欠点以外も探す

最初はどうしても欠点探しをしてしまいますが良い点も探しましょう。

豊橋市のシンボル・吉田城

人に限らずあらゆるものには短所と長所があります。 ですが婚活パーティーでは相手を目の前にした時、最初に欠点はないかをチェック してそれをそのままその人の評価とする短絡的な方もいます。 これではかなり不公平な評価になってしまい、自分の選択肢を狭めることにも なるのであまりやるべきではないことなのですが、どうにも第一印象というのは 強いため本人が気付かないうちにそうなっていることもあるようです。 これを避けるためにも、良きパートナーをゲットするためにも初対面の時には 相手の良い部分を探す癖をつけるといいでしょう。 だいたい欠点ばかり探すようでは粗探しのようでなんか嫌な女になってしまいますし、 会場内でどんどん沈んだ気分になってしまいます。 それよりも美点はないかをチェックしたほうが前向きな気分になれ、あなたの表情 も少しばかり輝きを増すかもしれません。 それにそうしなければ好みの男性をみつけることが難しくなってしまいます。 欠点のない男性なんか世の中にはあんまりいません。 欠点をチェックすること自体はもちろん行わなければなりませんし、そこをスルー して結婚を決めてしまうとあとから後悔するのでそれはいいのです。 欠点しか探さない、というのが問題になるのです。 悪い所もあるけどそれだけじゃない、良い所もあるのだからそちらも観察して 相手の評価をしましょうということなのです。 場数を踏んでいる女性の中には、お相手の男性の欠点ばかりを探して文句を言う 方もいらっしゃりますが、そんなことをしてもなんにもなりません。 完璧な人間なんていませんし、同じ目的を持って婚活パーティーに来場している 相手に対して失礼ですらあります。 そんな女性にありがちなことですが、自分の欠点には寛容で男性客にはやたらと 厳しい目を向ける、これは他の参加者からも好まれない振る舞いです。 「あの人目つきがいやらしいよね」とか「さっきからやたらと連絡先を交換しよう と迫ってくるんだけど」とか「スタート直後からフード食べすぎじゃない? ホントに婚活する気でここにいるのかしら」などと男性の参加者のちょっとしたこと にまでケチをつける女性は、他の参加者を白けさせてしまうのです。 しかもそんな人に限って結構欠点持ちで、「おまえはどうなんだよ」と周囲の方から 心の中で突っ込まれているものです。 その雰囲気が伝播して本人の周りは人が近寄らなくなったり、イヤなオーラが 発せられますから自然と男性も遠ざかっていくでしょう。 ただでさえ性格が少し曲がっているっぽいのに負のオーラに包まれることになる ので、婚活もうまくいかなくなります。 本気で結婚相手を探そうとするのなら相手の欠点ばかりに目を向けず、良い所も 探して総合的に判断しなければなりません。 「ルックスは人より劣るけど性格は穏やかで優しそうだからいいよね」と考え られるようになれば、そのお見合いの席での候補者の数はグンと増えるでしょう。 とにかく相手がいなければどうにもならないのですから、やたらと切り捨てる選択 ばかりしていたら話は一歩も進みません。 アレもダメ、コレもダメ、そんな我侭が通用する年齢はとうの昔に過ぎ去って、 今では男性に選んでもらえるよう努力しなければ、という所に差し掛かっている 現実も逃げずに受け入れましょう。 欠点が目に付いても「私だって至らない点が多々あるし我侭は言えないよね、 お互いに補って二人三脚で新たな人生を歩めるのならそれでよし」と、自分の マイナスポイントも相手のプラスポイントにも目を向けましょう。 これでかなり選択の幅も広がり、成功率もアップします。